人違い中絶事件というのがあった。医師が中絶を希望していた患者と出産を希望していた患者を間違えて、出産希望者に中絶手術をしてしまったのである。これなどは、医師が最終確認を怠り、患者を機械的に処理することに慣れきっているために起こったことではないだろうか。病院窓口への苦情には医師に対する批判も数多く寄せられている。言葉遣いが悪い、患者やその家族に納得のいく病状説明がなされていない、患者からの質問に返事をしない、または答えられない、態度が傲慢だ、倫理が欠けている、誤診でも平然とごまかしてしまう、質問する患者を嫌う、退院間近の患者に手をぬく、勉強不足を指摘されそうになると患者から逃げる、患者の身体に聴診器を当てながら看護師とふざけ合い、冗談を言い合っている、医師や看護師の香水やオーデコロンが強すぎる、医師の間違いに院長が見て見ぬふりをする、医師の人間教育がなされていない、医師によって言うことが違う等々、患者側が医師との意思疎通ができずに困っている現状が多々あることを知っておきたい。
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